ラジオ, Wordpressプラグインの作成 - 徒然日記
日曜日はラジオを聴く日。
安住紳一郎の日曜天国を午前中に聴いて、午後は山下達郎のサンデーソングブックを聴く。ラジオは本を読んだりコード書いたりしながら楽しめるからとてもよい。
しそブームくるといいな。
お昼は近所にパスタを食べに行く。蕎麦でも良かったのだけどたまたま空いていたので。
それ以外の時間はWordpressのプラグインを独自に作成することに試行錯誤していた。最初はかなり手探りであれこれサイトや本を参考にしながら進めていたのだけど、なんとなく流儀がわかってきて面白い。
いままで触れる機会がある様でなかったものなので、ちょうど作ってみたいプラグインのアイディアがあるのでそれを実装してみている。
参考にしている本は以下の本。全体をざっくり読んだ後、机に置いて調べたいと思った時調べたりするのに使ってたりする。何かしら初めてのことに取り組む時にどうしても紙の書籍を選んでしまうのだけれども慣れなのかな。
サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル
- 作者: 宮内隆行,西川伸一,岡本渉,三好隆之
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
Wordpressのプラグイン中で外部API等へヘッダにAuthorization入れたHTTPリクエストする
Wordpressで独自のプラグインを作成しているときに、そのプラグイン中から外部のAPIなどにHTTPリクエストをする際にWordpressでは以下の様なHTTP APIのヘルパー関数が用意されているのでリクエストを発行できる。
例えばGETリクエストであれば、 wp_remote_get()
という関数があるのでこちらを利用すればよい。
外部で公開されているAPIなどで認証のためにリクエストヘッダに Authorization
を含める必要がある場合もこの関数の第二引数でヘッダを指定することができるのでそこを指定することで解決できる。
<?php $token = "(API request token)"; $url = "https://api.hogehoge.jp/v1/bar/123.json"; $response = wp_remote_get($url, array('headers' => array('Authorization' => "Bearer ". $token)));
こうすると以下の様なレスポンスが得られる。
array (size=6) 'headers' => object(Requests_Utility_CaseInsensitiveDictionary)[610] protected 'data' => array (size=11) 'server' => string 'nginx/1.4.4' 'date' => string 'Sat, 07 Jan 2017 12:47:42 GMT' 'content-type' => string 'application/json; charset=utf-8' 'status' => string '200 OK' 'x-frame-options' => string 'SAMEORIGIN' 'x-xss-protection' => string '1; mode=block' 'x-content-type-options' => string 'nosniff' 'x-request-id' => string '5f1d6608-8e5f-4fee-b584-90ffb230ece9' 'x-runtime' => string '0.056044' 'body' => string '{.....}'... (length=4209) 'response' => array (size=2) 'code' => int 200 'message' => string 'OK' (length=2) 'cookies' => array (size=0) empty 'filename' => null 'http_response' => object(WP_HTTP_Requests_Response)[606] (snip)
レスポンスヘッダを始めとして必要な要素は全て得ることができる。
あとは必要に応じてbodyに含まれる文字列要素を操作すればよい。
プレ新年会, 面談ラッシュ - 徒然日記
2016年下半期が終了して年が明けたので評価面談等のラッシュで面談を入れさせてもらって、振り返りしつつおしゃべり。事前に資料等も用意してもらったりするところもあるのだけど、それに加えて口頭で素朴に思っていることなど意見を聞けたりすることも多いので非常に得るところが多い。
夜は社外の方とのプレ新年会*1参加。参加に遅れて申し訳なくお詫びしつつ楽しんだ。焼酎のお湯割りが美味しかった。
抱える課題が形が違えどお互い持っているものがあったりしているのがわかったりチーム作りや1on1の面談のやり方、定例の進め方などの話題が全て新鮮でとても興味深い。あとは自分自身の意識の持ち方とかも刺激を受けたところが多かった。今年はこういった機会を大事にしたい。
*1:本番が別途ある予定
仕事始め
本日から仕事始め。
といっても、まだ他の会社ではお休みのところが多いのか通勤列車の乗車数が普段とくらべて非常に少なかった。夕方からは会社での新年会ということで普段お喋りしない人とおしゃべりしたりしながら新年からやるぞ感。
その後、同じチームの人とのんびり焼き鳥屋さんで呑むなどしていた。自分以外がみんな二十代でわいわいとおしゃべりしているのを見るのが落ち着く様になってきたのだけど、この感覚はなんなんだろう。
こんな感じで今年もフラッと集まってのんびりお酒呑んだりご飯食べたりしながらいろんなことを話せる様にしていきたい。というのもそういうのができるということは「いい意味での余裕」があるということであり、「いい意味での余裕」があるというのはうまく回っている証だと思うので。
Wordpressプラグインの開発環境にvccwを利用してみる
Wordpressのプラグインを作成したくてどの様に環境整えるのがよいのかと調べていたところvccwというVagrantベースでWordpress環境を構築してくれるものをみつけたので試してみた。
(注記: 2017/1/5 にリンク修正)
といっても、そこまで複雑な手続きがあるわけでもなく既にVagrant(1.8.6以上)が手元の環境に入っていれば、vccwのリポジトリからcloneをして
$ git clone git@github.com:vccw-team/vccw.git
hostsファイルを vagrant up
した際に更新してくれるプラグインを入れた上でおもむろに立ち上げる
$ vagrant plugin install vagrant-hostsupdater $ cd vccw $ vagrant up
初回起動時にVBoxのダウンロードが行われた後にAnsibleでプロビジョニングが実施されてWordpress, PHP, MySQL etc... と一通り導入がされた後に、http://vccw.dev/ というホスト名でアクセスすると構築されたWordpressにアクセスできる。
公式サイトのリリースされたzipだとPHPなどのバージョンとか少し手前感あるけど、gitリポジトリであれば PHP 7.0.8 がインストールされるのでgitの操作とか慣れている人であれば上の様にgitリポジトリから取得するのがよいのではないだろうか。
過去いろいろ試してみたけれども、整った環境をスムーズに作れる*1のでWordpressのテンプレートだったりプラグインを開発する人に初感としてはお薦め。この環境でプラグインの開発を進めていってみようと思う。
更新(2017/1/5)
@hideack あっ、それバージョン古いですね。https://t.co/C1NcYdRR3R こっちが新しいやつです。
— Takayuki Miyauchi (@miya0001) 2017年1月4日
正月ボケなのかリンクを誤っていたので修正。それに伴ってサイト上に記載されているPHPのバージョンに関する記載を打ち消し。
大変失礼しました。。。
散歩するなど
昨日は昼からお酒を飲んで呑んだくれていたので今日は散歩に出るなどしていた。年末から歩く頻度も減っていたので住宅街も静かな中、てくてくと歩いた。相変わらず空が青くて綺麗なのは天候が穏やかなのかそれとも年末年始で車の量が減っていて空気がきれいなのだろうか。
戻ってからコタツで本を読むなど。技術書ではなく単にエッセイだけど。
- 作者: 平松洋子,谷口ジロー
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る