2017年1月に読んだ本を振り返る
スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで(上)は、今まで読んできたスティーブ・ジョブスにまつわる本の中でもNeXTやピクサー時代について厚く書かれていて非常に読み応えあった。NeXTとピクサーがその後の人生においてどれだけ重要な意味を持っていたのか改めて知ることができる。特にピクサーにまつわる記述はジョン・ラセターが与えた影響だったり当時の家族構成から見える会社に対する価値観の変化などが繊細に描かれていて読み応えがあった。下巻にかけて終盤が切ない。病を解決する手段を提示したティム・クックと交わされた会話に見いだされるものは友人としての会話だったのか会社を任したパートナーとしてなのか。
サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブルは、Wordpressのプラグインに興味を持ったので入門書として買ってみた。開発環境をVagrantを用いて構築するところから実際のプラグイン構築やユニットテストの回し方などまとめられていて非常によかった。
突発的餃子衝動
餃子をつくりたいという衝動に襲われたので餃子を作ることにする。突発的餃子衝動。
基本的に難しく考えず作る性格なので30個くらいの餃子を作るときには以下の材料で作っている。
材料
- 餃子の皮 (普通サイズのやつで30枚くらい)
- 餃子のあん
- 豚肉(150〜200gくらい)
- キャベツ 1/4玉 みじん切り
- ニラ ひと束を5mmくらいでざく切り
- ニンニク 3かけくらいをみじん切り
- しょうが (チューブを使うのが楽, 押し出す距離5cmくらい)
- 片栗粉 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 塩 小さじ2
- こしょう 少々
- ごま油 大さじ 1/2
- 酒 大さじ1
個人的には白菜よりキャベツの方が水分が出過ぎなくていい塩梅になるので好きですが、そこはいろいろ試してみるのがいいかと思う。ニンニクも無ければ無くてもいいし。
作り方もそんなに難しくなくて、餃子のあんの野菜を切って肉と混ぜた上で調味料も全て入れる。これだけで餃子のあんの完成。包むのもやってみれば大抵できるので一度やってみるのをお薦めします。
ポイントとしては、以下の2つくらい。
- あんの材料を混ぜるときに よく混ぜる
- ひき肉を使った料理全般における共通のポイントで同じでしっかりと野菜とお肉を混ぜて軽く粘りが出るくらいまで混ぜることが大事。*1
- 皮に包むときに 欲張らない
- ついつい餃子の皮の上にドカッとあんを置いてしまうことがありますが閉じるときに溢れ出てきてきます
- 「あっ、これ少なすぎるかな」と思うくらいが正解でスプーンとしてはコーヒー用のスプーンぐらいのサイズが適当
餃子の焼き方については以前書いたエントリを是非ご笑覧ください。慌てずにやれば確実に美味しく焼けます。
*1:かといって練りすぎると固くなるのでほどほどに。