ロケットスタート仕事術, 割に合わない味噌ラーメン - 徒然日記
最近、午前中にどこまで一日にTODOで入れたタスクを消化できるかを自分のちょっとした目標にしながら過ごしてる。前読んだ中島聡さんの本「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」の内容ままなのだけれども言うところのロケットスタート仕事術。そうすることでなんとなく余裕を持って一日を過ごせる気持ちになる。
とはいえ、午前中に外出したりはする訳で可能な限りできるとこから。無理はしない。
仕事が遅くなりそうな予感がしたので予め予告をした上で家の食事はスキップする予定にしていたので晩御飯に味噌ラーメンを食べて帰る。渋谷駅の近くでのそれだったのだけども、この味でこの価格かと反芻したくなる味だったが、こんなもんだろうという妙な割り切りも感じながら帰った。
先週末、物理的に回らなくなりそうな寝違えた首であったが、なんとか動くようになってきてよかった。もう一息。
本を続けて読む, GASのソースコード管理 - 徒然日記
午前中、外出。寒い。必要な用事を終わらせてすぐに戻った。ゆっくり散歩するにはもう少し着込んでいないといけなかった。スーパーで晩ごはん用の食材買って帰る。 引き続きお昼ご飯食べた後に、アントフィナンシャルの本を読む。ヒント多いのは当然ながら一方、国の情勢だったり主義だったりが歯車としてあったとき劇的な成長に繋がるなと思ったりした。
本を読んでいると気分転換をしたくなるので仕事に使うごく簡単なGoogle App Scriptを書いたりしていた。以前はこういったちょっとしたスクリプトはNode.jsなりRubyなりPHPなりなんでもその時書きやすいスクリプト言語で書いていたのだけれども、最近実はGASの方が便利なのではないかと思う様になった。多分、いわゆるシステム上のビジネスロジックではなくサービス運営だったり構想しているビジネスロジックをスプレッドシートでまとめたり管理しているものを、外部から取得する何か (または外のAPIに投げ出す) みたいなことがスムーズにできるからだろうか。あとは、GASで書いたものがGithub上で管理されるのがベストだと思うのだけれども決定版ってやはり今現在も無いんだろうか。ここの点、Office365がスッと突破したらそっち使いたくなるかもしれない。
と、ツイートしたらclaspを教えていただいた。これ、社内で使っている人いるのかな。
参拝, 世界最高のチーム グーグル流 - 徒然日記
午前中、お参りへ。昨年護摩木を収めた社へお礼参りと新しい護摩木を収めにいってきた。朝早く行くと意外と空いていてよかった。交通安全のお祓いを受ける車が次々に駐車場に入り30分毎に呼び出されるときに「10時30分から受付の○○殿、□□殿、△△殿 ... 」といった形で敬称「殿」で呼ばれる光景をはじめて目にした気がする。
お昼ご飯を買って帰宅し、雑に付箋をつけていた以下の本を読み直し。
世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法
- 作者: ピョートル・フェリクス・グジバチ
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/08/20
- メディア: 単行本
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付箋をつけられたところを抜粋。
チーム及びマネジャーが必要な理由として以下の通り書かれていた。
チームのダイバシティ(多様性)による集合知なしに、大きな成果は上げられないからです (p.101)
多様性による集合知を作るために自分がいるのだなというのは改めて。
グーグルのチームマネジャーももちろんプレイング・マネジャーです。そして日本の会社のマネジャーに負けないくらい忙しい。 ただ決定的に違うのは、「チームのメンバーと同じ業務をしていない」 (p.184)
胸が痛い*1。やるべきことは以下に書かれたことだと思う。
リーダーシップで大事なのは「Lead by example」前例をつくって自分が手本となっていくという考え方です。 まず自分が新たな道に踏み出さなければ、そのあとを追うサポーターは出てきません。 (p.195)
気持ちとしては持っていたが改めて意識した。
p.173に能力x意欲(skill x will) でのマトリックスがあるのだけれども、これはシンプルにまとめられていてチームマネジメントされている方が無意識に備えているところだと思うけれども、明示的にマトリクス眺めると認識しやすいので特に今、チームマネジメントされている方は一読してみてよいと思う。
また、終盤ギャングマネージャーに関する記載があって、自らがそちらの方向に向かわない様に自戒した。 自分がやるべきは「みんなで幸せになろうよ」の世界の実現。
本全体の読後感として読みやすいところもあるし、理解しやすい構成建てなので新たにマネジメントにチャレンジすることになった方だったり、いまいまマネジメントされてる方で俯瞰して見直したいと思っている方向けの本だと思うのでまだ読んだこと無い方には是非お薦めしたいと思った。
*1:大体、この手の組織論の本を読むと大抵胸が痛いことが多い。
資料作り, 爆笑問題の日曜サンデー
朝7時過ぎくらいに自然に目が覚める。久しぶりに熟睡感があった。多少夜中目が覚めたがすぐに寝れた。
資料を作る時間を取らねばと思っていたので午前中からスライド作成業。流れだったりこういう構成にしようというところはある程度考えていたので流れはすぐに作れるのだけれども、聞いてもらう人に少しでも理解を深めて欲しいというか、頭に自然に残る形にしておきたいと思っているのでブラッシュアップしていくとあっという間に時間が過ぎていく。ふと思ったが、もしかしたら授業をする「先生」という職業の人がする授業の準備っておなじような感覚で行っていたりするんだろうか。意外とモチベーションは近いのかもしれない。
晩ごはんにナスとひき肉の煮物と卵とトマトの炒めもの、お味噌汁を作る。
爆笑問題の日曜サンデー、代打に安住アナが出ていることに後から気づいたのでタイムシフト再生を聴く。
通院, 自分を捨てる仕事術 - 徒然日記
午前中通院付き添い。外の空気が冷たいけれども午前中歩いて外を動くのは気持ちがよい。 ふと思ったのは病院で医者が問診するときのやりとりって、究極のコミュニケーションのキャッチボールな気がしており、具体的に何がというわけではないが参考になるなと思った。*1
午後からアントフィナンシャル――1匹のアリがつくる新金融エコシステムを読む。読んでいるうちに眠くなる。昼寝する。
昨日、同僚としゃべっていたときに以前、自分を捨てる仕事術-鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド-という本を社内でお薦めしたことがあって、読後感もよかったとフィードバックがもらえたので自分で勧めておきながら改めて読み直したり、鈴木敏夫さんがレギュラーで放送されているFM番組のポッドキャストを聞き直したりした。
組織で仕事をするときにはなおのこと考え方として一つ持っていてもよいのではないかなと改めて思う。
- ゲスト:石井朋彦さん、藤巻直哉さん 「スタジオジブリの仕事術」鈴木敏夫×石井朋彦 初の師弟対談(前編) 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ podcast
- ゲスト:石井朋彦さん、藤巻直哉さん 「スタジオジブリの仕事術」鈴木敏夫×石井朋彦 初の師弟対談(後編) 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ podcast
hontoの記事もよかったので是非読んでもらいたい。
理想や目標なんか考えるな。目の前の仕事を大事にする「いまここ」の精神で、未来は切り開ける - honto+
自分を捨てる仕事術-鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド-
- 作者: 石井朋彦
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2016/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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*1:おそらく無意識で参考にしていたことが多かったかもしれない