東京マラソン応援, 読書

今日は朝から東京マラソンに応援へいく。GMOアスリーツの下田選手は自分が勤務しているGMOペパボで一緒に働いているので一層応援いも熱が入る。 3年連続くらいで応援に来ているのだけれども今年はあいにくの雨であった。 これまで雨天での応援は経験したことがなかったのだけれども、走者の方にとっては一層悪いコンディションだったのではないだろうか。 radikoで中継を聞きつつ応援をして、ラジオで無事ゴールを確認して午後から諸用のため離脱。

ラソンの会場に移動するまでの電車の中で「テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅」を読む。 終盤に向けてのボタンのかけ違えと社会状況の変化とが重なって何故もこうなってしまったのかと読みながらいろいろと考えてしまった。個人的に思い入れがある会社だっただけに切ない。

気温が低いので晩ごはんに蒸し鍋を作る。蒸し鍋、蒸し器さえあれば野菜を切りウインナーや魚、肉を並べひたすら蒸すというシンプルなものなので楽だし美味しいし野菜がたくさん食べられるのでお勧め。

2019年2月に読んだ本を振り返る

2月は6作品。アントフィナンシャル――1匹のアリがつくる新金融エコシステムがボリューミーで読むのに時間がかかってしまった。 読んだときのメモは以下のエントリ参照。


hideackの本棚 - 2019年02月 (6作品)
仕事論
仕事論
藤村忠寿
読了日:02月19日
評価4

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お好み焼き, 判断する回数

お昼ごはんに渋谷のスクランブル交差点のそばにあるお好み焼き屋さんにランチを食べに行く。小さいお好み焼きと半焼きそばとソフトドリンクのセットという炭水化物な組み合わせであった。思いの外、記事が柔らかくてひっくり返すのに苦労する。あと鉄板が小さい様に感じたのだけれどもこれはきっと2名が同時にお好み焼きと焼きそばを同時に作るという想定ではなかったのではないかということに気づく。お昼にお好み焼き作るのも楽しいな。

なんとか出来上がったお好み焼

昼を前後して携わっているサービスに関しての取材を受けたりミーティングに参加した後、更に来週使うセミナー用の資料を作ったりして日が暮れる。

帰り道にふと思ったのだけれども、一日に大なり小なり判断した回数が多ければ多いほど疲労感を感じる気がする。小さな判断を減らすためにルーティンを決めたりする話を稀に聞いたりするのだけれども、それはきっとそこの疲労を抑える話に通じるのだと思う。マネジメントしてる立場になった人はそういう判断を迎えることは当然多いし、更に個人的にはジャッジに迷ったり困ったりしているケースを見かけたら背中を押してあげたり判断すべく自ら取りに行くこともまた必要かと思っているのでそうした判断の数が多かったというのは過ごし方として正常なのかもしれない。一方、そういった判断をたくさん行っていくためには余裕だったり先に書いた様な小さい判断の数を減らしていかないとなと思った。

fly.ioを試してみる

Edge Worker PaaS の fly.io が面白い - mizchi's blog というエントリを見てなんだか楽しそうだと思い自分も試してみた。ほぼ内容的には先のエントリと同じになりそうなのだけども記録として残しておく。

https://fly.io/からアカウントを作成をすると以下の様なダッシュボードが表示されてすぐにサンプルアプリケーションの作成ができる。

fly.ioダッシュボード

CLIコマンドからもアプリケーション作成できるのだけれどもダッシュボード開いたので "Add new app"ボタンを押してアプリケーションを作ってみる。 fly-sample なるかなり大胆な名前をつけたら通ってしまってアプリケーションができてしまった。 すぐにURLが割り振られるのでアクセスしてみると以下の様な画面が表示されデプロイを受け入れる状態になっていることがわかる。また実際のデプロイ方法等が表示される。

何もデプロイしてない状態

これ以降に関してはCLIコマンド(flyコマンド)が必要になるのでnpmからインストールする。

$ npm install -g @fly/fly

サンプルで何か作るときは fly new で雛形を吐き出せる。

☁  fly new
Start a new project with one of the following templates:
  assembly-script
  cache-for-errors
  getting-started
  glitch-custom-hostname
  graphql-stitching
  html-dom
  http-cache
  load-balancer
  object-store
  rate-limiter
  static-site
  watermark-image
Browse template source at https://github.com/superfly/fly/tree/master/examples

出力される雛形と同じサンプルはgithub上でも公開されている。ひとまず簡単に試して見るために $ fly new static-site して中身を少しだけ書き換えて以下の様な処理を書いてみる。

addEventListener('fetch', function (event) {
  let url = require('url');
  let parsedUrl = url.parse(event.request.url, true);
  let day = parsedUrl.query.day;

  let redirectLocation = "http://hideack.hatenablog.com/";

  if (day) {
    let backDate = new Date();
    backDate.setDate(backDate.getDate() - day);
    let targetDate = `archive/${backDate.getFullYear()}/${("0" + (backDate.getMonth() + 1)).slice(-2)}/${("0" + backDate.getDate()).slice(-2)}`;

    redirectLocation = redirectLocation + targetDate;
  }

  event.respondWith(new Response('Redirecting',
    {
      headers: {
        'Location': redirectLocation
      },
      status: 302
    }
  ));
});

fly.io にアクセスした際にクエリパラメータ(day)をつけた日数分前のこのはてなブログアーカイブページへ遷移するというシンプルなものである。http://fly-sample.edgeapp.net/?day=10でアクセスすると10日前のアーカイブページに302リダイレクトする。

手元で動作を確認する際は fly server と実行することで localhost:3000 でアクセスできるサーバーが立ち上がる。また、デプロイは fly --app fly-sample deploy といった形でプロジェクトのルートでコマンドを実行することで実現できる。

fly.ioにデプロイしてる様子

なるほど。一連の流れからPaaSとしての動きは理解できた。 CDN Edge Workerとしての活用のところがまだ自分は理解できてないので誰かに教えてもらおう。

日経に社内チャットの記事, 散歩

午前中通院のため外出。春の嵐ほどではないけれども風が強い。外を歩くと砂埃が舞って目に入る。 移動中には THE MODEL(MarkeZine BOOKS) マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセスを読む。この本も面白い。

一通り病院での用事が終わった後、珈琲求めてお店に入って置いてある新聞を眺めていたら社内チャットの話題があり、自分はもう当たり前の様に使ってるしなと思っていて読み進めると弊社の経理財務マネージャーのコメントが出てきて驚いた。

www.nikkei.com

そのまま散歩を兼ねて歩いて帰宅する。引き続き風は強いが気温が穏やかで考え事しながら歩いた。途中、老夫婦が営んでる和菓子屋さんを見つけたのでどら焼きと桜餅を買って帰る。晩ごはんは少し疲れたので出前館に頼る。

徒然日記

朝、冬の季節になって普段歩いているところ電車を使ってみた。当たり前だけど早い。普段何気に使っているとこういう当たり前のことに気づけなくなるので、何か普段繰り返してることがあったら変えてみるのも面白い。

スヌーピー好きで*1Tシャツ揃えてたり仕事場に何故かぬいぐるみいたり、ピーナッツを読んだりテレビで放映されているのを見たりするのだが、とある経緯でピーナッツ中でスヌーピーの "You play with the cards your're dealt..." というセリフがあるのを初めて知って妙に共感覚えた。 日々過ごしていると仕事でもプライベートでも、自分自身の能力だったり、所有物としての何かしらの物理的なものだったりと何かが足りなかったりして悔やむことは多々あれど、いま手元にある備えているものでどう進めていくかこそが面白いと思うし、もしかしたらそれが広義の意味でのマネジメントなのかなと思った。自分のメンタルのマネジメントだったり事業上のマネジメントだったり。

仕事終わりに立ち飲み屋さんに寄って帰る。人が思ったよりたくさんいて驚いた。ピザとピクルスといろいろ食べてワイン呑んで解散。

*1:なのにキャラクターの名前があまり頭に入らないのはなんでだろう...

春の空

気温が高くなると熟睡できなくなって夜中に何度も起きる。起きてはポッドキャストを再生して寝るを繰り返す。夜中がそんな感じだったので、朝、気温が高い。最低気温7℃くらいから14℃もで上がった。通勤時に見る空がもやっていた。春っぽい空だ。

通勤時、読みかけて途中で止まっていた日本進化論 (SB新書)を読むのを再開。

午後から外出。コートいらないくらいだったのと歩くと暑いくらいだったのだけれども。訪問させていただいた会社で汗をかきながら今考えているところを説明させていただいたのだけれども、ものすごいスピードで思想だったり肝となる部分を理解頂いて素朴に感動してしまった。これ逆の立場だったとき自分は同じ様なテンポで進められるかなと思うと考えてしまう。

会社から帰る途中にマッサージに寄って帰る。右肩と左腰、大丈夫ですかと心配されるくらいに凝り固まっていた様でほどいてもらった。一日あったことを振り返りながら。