辛いものを食べるランチ - 徒然日記

辛いものを食べるとものすごく汗を掻く体質なのだけれども、同僚に誘ってもらったので辛いものを食べるランチに参加。

自分にはとても辛い麻婆豆腐だったのだけれども他の参加者は全くその素振りが無かった。いくつになっても自分の辛さの閾値が高くならない。というか、むしろ下がってきてるかもしれない。

麻婆豆腐

2019年7月に読んだ本を振り返る

7月は4冊。

BANK4.0 未来の銀行、少し時間かけて読んだ。

音声技術は、自分や自分のおカネに関する毎日のアドバイスの基盤になる可能性を秘めており、テクノロジーが実現するさまざまな基本的機能にアクセスする手段になっていくだろう。コムスコアは2020年までに検索の50%が音声検索になるとしているが、明らかにコマースも同じ道をたどっている。検索の先にある会話型コマースは、ただ質問を投げるだけのものではない。そこには対話が生じるのだ。

こう考えたときに自分たちができることはなんだろうと最近ずっと考える。

顧客の行動を中心に据えてサービスを設計するならば、企業が持つさまざまな機能がAPIを介してつながり、利用者から見ればすべてがシームレスになって意識せず使えることが理想だ。そうなれば「業界」というタテ割りの考え方は現実に即さなくなり、銀行が孤島であり続けることは不可能だ。

先日、職場でも雑談したのだけれども、段々物事の境界線というのは薄くなり混ざる方向にいく方が物事は安定する*1のであるから今現在何かしらのカテゴライズされている事象も一定の時間がすぎれば混ざりそして安定していくのではないかと思ってる。この本で書いてあった金融(銀行)といった業界でもまた同様なのではないかなと思っている。

一方安定に向かい事象に技術の革命だったりで突如としてカテゴリが切り開かれることも当然あるが、これもまた一定時間が過ぎると混ざり、安定に向かっていく。この繰り返しなのではないかな。と最近よく思う。

クッキングパパ 荒岩家の謎は、料理漫画の金字塔、「クッキングパパ」の解説本。よくある漫画の解説本と比べると諸元としているコマであったりをきちんと明示していて面白い。

7月に読んだ本(4冊)

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徒然日記

会社からの帰りがけに月1で寄っているマッサージへ。

20代のころから、つい最近まで自分は一切肩がこらない人間だと思いこんでいたのだが、それは凝っていないのではなく感覚が麻痺していると知ったのであった。今思うと恐ろしい。体ほぐしてもらうと相当すっきりするので良いのだが毎回途中で必ず寝落ちする。世間話している途中で急に会話の返信が返ってこなくなるらしく気を使われる。

なんだろう、もう一つ書こうと思った話題が頭から擦り落ちてる。思い出したらまた書く。

昼ごはんに同僚とランチへ。串カツ屋さんのランチで美味しかった。

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串7本

過去の気温 - 徒然日記

朝から気温がぐんぐんあがり最高気温34-35度くらいまで上がっていた。昨年はもっとこんな日がずっと前から。それこそ6月末くらいから続いていたんだろうけどすっかり忘れてしまってる。

ふと、自分が生まれた年の東京の気温はどのくらいだったのだろうと振り返りたくなって調べたらgoo天気で過去の各地の天気が提供されていた。

東京の過去の天気 1980年7月 - goo天気

20度後半くらいの気温が大半であった。

Creative selection, 夏空

『Creative Selection Apple 創造を生む力』(ケン・コシエンダ)の感想(3レビュー) - ブクログを読了。MacOS用のSafariiPhoneiPadのキーボードの開発におけるプロセスが書かれている本。気になったところを抜粋。

  • インスピレーションは、勤勉さなしで報われない
  • 目標を絞り、ひとつずつ課題をクリアする労力を惜しんではいけない
  • 「偶然」と「必然」のギャップを埋めるかにかかっている。「何でもいいからやればいい」わけではなく、選び抜いた具体的な目標を成し遂げられるかどうか、そして言葉を練ってビジョンに変え、結果を得るための行動を後押しできるかが重要

KonquerorMacOSでビルドするための試行錯誤のプロセスの記述だったりは少しだけ気持ちが理解できた。自分が過去携わったものの規模感とは全然違うけれども。

Creative Selection  Apple 創造を生む力

Creative Selection Apple 創造を生む力

お昼ごはんを食べた後、外に出る。

気温がぐんぐん上昇して空気と空が夏になっていた。明日くらいに梅雨明けだろうか。

夏空

昼寝, 機嫌と周りの幸福度

東京最高気温33度。お昼に近所に買い物に行くだけで汗をかく。そのまま家に帰って一息ついたら昼寝してしまった。子供の頃、昼寝がとても嫌いだったのに最近週末必ず昼寝してる。

ふと、平日は全然眠くならないの気を張ってるのか素朴に謎に思うこともある。*1

以下の様な記事を拝見した。

リーダーの不機嫌が、組織の創造性を殺す|國分佑太|note

上の記事を読んでなんとなく自分が思っていることと一致していた。「自分の不機嫌が周りの幸福度を下げる」という一文が書いてあったけれどもまさにそのとおりだと考えていて、空気感であったりが伝搬するものだと思っている。 一緒に働いている仲間や、一緒に暮らしている家族は当然人間なので喜怒哀楽それぞれあるなかで特に仕事をする上での組織ににおいてリーダーの立場の人が持つ影響はあるので、これはコントロールできる技術を持たないといけない。

またこの組織の範囲、どうしても小さくしがちになる。理由はシンプルでその方がコントロールしやすいから。「この範囲において不機嫌は伝搬しない様にしよう」と思っているときに隣のチームや組織に対して不機嫌を伝搬させていることもある。仮に仕事としてマネジメントを職務や職務の一部としている場合は一層気をつけないといけない。

*1:いや、仕事してるんだから当たり前か....

PMF(Pepabo Maker Festival) - 徒然日記

通勤で使う電車に大幅な遅延が生じていたので、家をでる時間を大幅に遅らせて向かったのだけれども、そこそこの混雑にであってしまいもう少し遅らせればよかったと多少後悔しつつ通勤。とはいえ、座って本を読みながらなので貴重な時間ではある。

業務終了後からGMOペパボの有志による自由な作品展示会、通称 PMF(Pepabo Maker Festival)に「ネットショップへのアクセス、またはSlack上のコミュニケーションに関する一表現 (仮)」と題した展示をした。行っていることはシンプルでSlack上で自分が参加しているチャンネルにおいて何らか発言が行われるとサーバーにリクエストが飛び、そこからブラウザや手元で待機しているスクリプトがフックを受動し、同期してLEDが点滅したりブラウザ上で花火が上がるという一表現を行ってみた。同様に自分が持っているネットショップにリクエストを発動させるためのIMGタグを置く仕組みも作り、ネットショップにアクセスされても同様のインタラクションが発動する様にしたものである。

ただ、重大なことに展示をして気づいた。このイベント自体が定時後に行われているため、そもそもSlack上でのコミュニケーション量は日中に比べて大幅に減っており、この表現が発動しないのであった。自分のネットショップもテスト用でありアクセスは少ない。致命的であった。(気づくのが遅い)

とはいえ、久しぶりにちょっとした展示やそれに向けてコードを書くのは楽しかったし、同僚の展示を見るのはとてもおもしろかった。次回も機会があえば何かを展示したいと思う。