Page Speed

googleが公開したサイト高速化支援技術の"Page Speed"に関する記事*1が取り上げられているので試してみた。
Firebugと連携してFirefoxで表示中のページを解析して、表示スピードの問題となっている箇所をレポートしてくれるツールになる。
導入は非常に簡単でFirefoxFirebugが導入されていれば、"Page Speed"をここからダウンロードすればFirefoxのアドオンとしてインストールが行われる。
解析を行いたいページを開いた後、Firebugを開くと"Page Speed"というタブが追加されているので開くと解析開始のボタンが置かれているのでこれをクリックする。
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ボタンをクリック後、解析が開始されてしばらく待つと解析結果が下の様な形で表示される。おおよそ一目瞭然。
必要度の高いものから上に表示されている。
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それぞれの項目について展開すると詳しい説明が表示される。
Google CodeのPage Speedのページへリンクするボタンもある。
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いろいろページ表示高速化のためのアドバイスが表示される様ですが、例えば"Minify JavaScript"という項目であれば、圧縮可能なJavaScriptの一覧が表示される。このとき、圧縮したらどのくらい転送サイズを小さくできるかという数値も併せて表示され、更に圧縮バージョンのJavaScriptも表示される。
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便利そうなので仕事場のPCにも導入決定。

*1:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0906/05/news066.html