植田正治のつくりかた
少し前に買って一度全部眺めていたのだけど、改めて昨日から開きは閉じを繰り返してずっと眺めてる。
「三つ子の魂」といい「雀百まで」という。 いったんはまりこんだら、抜けることは容易ではないらしく、 今もって五十年前と同じような写真を撮っていることを、口にするのも恥ずかしい。 方向はともかく、写真に対する精神的燃焼度だけは、昔とちっとも変わっていないのだ、 といって自らを納得させるより仕方がない。 だって今は、今でも熱心なアマチュアだから。
- 作者: 植田正治,金子隆一(東京都写真美術館学芸員)
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2013/10/29
- メディア: ペーパーバック
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