美味しい餃子の焼き方
突然ですが餃子好きですか?
餃子は美味しいので家でもタネから作ったり、お手軽に冷凍食品のものを買ったりして家で焼くことが多いのですが、意外と焼くのは簡単なのでその時のコツ3つ。
- フライパンに火をかける前に餃子を並べてしまう
- いい焼き色がついたら餃子を半身浴になるぐらい水を投入
- 水が蒸発する直前にごま油を入れる
これだけで餃子は上手に焼ける(はず)
フライパンに火をかける前に餃子を並べてしまう
フライパンを温めてから餃子を並べると最初に入れた餃子はきれいな焼き色がついたのに、並べ終えて最後に入れた餃子は全く焼き色が付かない。というケースがあるので、そうであれば火を付ける前から並べれば良い。ということで、フライパンに油を引いたら餃子を並べてしまいます。
焼きムラ気にして慌てなくても良いし、並べるときに鍋は熱くないのでゆっくり作業できます。
いい焼き色がついたら餃子を半身浴になるぐらい水を投入
餃子を2,3個箸で上げてみて焼き面を見ていい焼き色がついていたらフライパンに水を入れます。
これは一般的だと思いますが、いざ実際やってみるときになると「こんなに入れて焼き餃子になるのだろうか!」という不安に襲われて稀に控えめにお水入れる方もありますが、心配せずに餃子が1/3〜1/2程度水に浸かる程度入れてしまいます。
ここで入れる水を中華スープの素を薄く溶いたものを使うと餃子の皮に外側からも味がしみこんで美味しくなりますがスープが濃すぎると「これは中華スープに浸かった餃子を焼いたな」という餃子になるのでお好みで....。
入れたら 強火&蓋をして 水を蒸発させていきます。
水が蒸発する直前にごま油を入れる
水をどんどん蒸発させていき、フライパンのそこに水が多少残ってぐつぐついっている段階でごま油をフライパンの周りにかけます。水が残っているところに油をかけると、これもまた不思議な感覚に襲われることもありますが気にせず回しかけます。
その後は蓋を取ったまま水を完全に蒸発させて、ごま油で餃子の皮がカリッとなったら出来上がりです。