SlackでHubotを使う
REMPチームで今までチャットシステムにLingrを利用していたのだけど、会社でもSlackの試用を始めたりしているので丸っとSlackに移動させようとLingrで動かしていたHubotをSlackに移した。
Slack自体がHubotを稼働させるためのintegrationとして準備しているのでほとんど障壁が高く無かったのだけど、一応動かした際のメモ。
1. Integrationを追加
https://〜.slack.com/services の Integrations で Hubot を追加する
2. 環境変数の設定
- のIntegrationsで追加すると
Setup Instructions
として表示されるHUBOT_SLACK_TOKEN
の値をHubotが稼働しているサーバーへ環境変数として追加する。
3. npmパッケージのhubot-slack追加
Hubotのプロジェクトに slackhq/hubot-slack · GitHub を追加する。
$ npm install hubot-slack --save
4. 起動時にslackアダプタを指定
Hubotを起動させる際にアダプタとしてslackを指定する。起動時に -a のオプションを指定する。
$ bin/hubot -a slack
Hubot自体も、Hubotを永続化させるのに利用しているsupervisorの設定もChefのテンプレートとしてリポジトリ管理してたのでその辺りも我ながらよかった。*1
*1:というか普通はきっとherokuで動かしてるんだろうな。