徒然日記 - 情熱大陸を見て思い出したこと
録画した情熱大陸を見た。
自分の中では「カシオペアのキーボードの方」なのだけれども、キーボーディストという肩書でなく「鉄道シミュレーター開発者」で向谷実さんが紹介されていて衝撃だったのだけど、会社も作られていてこの完遂力はなんなのだろうと感嘆してしまった。
向谷実さんというと、自分がインターネットを知った頃に某局の深夜番組の特番を見ていてインターネット経由で向谷実とハービー・ハンコックがMIDIのデータをやり取りして曲を作っていたなというのを思い出して、いつの話かと思ったら1995年で驚愕してる。
あと、「番組の中でブラウザでホームページを開いてステーキ肉をインターネット経由で買える」。というのを紹介をしていて、当時なんかよくわからないけど凄いなと思っていたが、いま、その技術を提供する側で仕事として携われているのは感慨深い。
20年後の君たちへというのがテーマだったのだけれども、もう既に20年は過ぎていた。もう10年過ぎるとまた全然違う世界になっているだろうな。
番組中のQuickTimeやディスプレイに時代を感じる。
あと全然違うところに文章が着地した。