loopback

loopbackで作成したプロジェクトでSlackログインできる様にする

先日から試行錯誤していた内容のまとめ。 いまloopback.ioを利用してAPIを作ることに取り組んでいるのだけれども、frameworkが提供するユーザ認証の仕組み(メールアドレス及びパスワード)だけではなく、Node.js向けの認証ミドルウェアであるPassportを利用し…

過去作成したloopbackアプリのloopback-component-explorerへの対応

過去に作成したloopbackアプリの場合、slcコマンドでscafoldすると loopback-explorer と呼ばれるloopbackで作成したAPIをCRUDするUIが含まれた形でアプリが作成されますが、今回この loopback-explorer に大きな変更が加えられて単純に npm update するとア…

loopback-testingを利用してloopbackで作成したAPIのテストを書く

loopbackでAPIのテストを書く際にloopback-testingを利用してAPIのテストを書いてみたのでその際のメモ。 まずは必要なnpmパッケージをloopbackアプリケーションに導入します。loopbackアプリのルートで以下のnpmコマンドを実行。 loopback-testingwww.npmjs…

strong-pmを稼働させてloopbackアプリをデプロイする

http://docs.strongloop.com/display/SLC/Setting+up+a+production+host を参照してloopbackで作ったアプリケーションのデプロイを行ってみました。 いままでREMPチームで作っているプロダクトはminaを利用して、PadrinoやRendrアプリをデプロイしていました…

loopbackで作成されたAPIのアクセスコントロールを設定する

の様なモデルのリレーションを定義し、APIも自動的に作成され /rempusers/:id/libraries といった形でアクセスできる様に なったのですが、ログインして得られるアクセストークンを付与しても現状だと401応答が帰って来ます。 $ http http://localhost:5000/…

loopbackでモデルのrelationを定義する

loopbackでモデルを作成するときslcコマンドで作成できるのだけど、 モデル間のリレーションを同様にscafoldするやり方のメモです。 ここでは1対多となるモデルのリレーションの定義をslcコマンドで行ってみます。 例としてRempUserというユーザが複数のプレ…

loopbackでAPIにアクセスした際のACLの適用状況を確認する

loopbackで作成したAPIには、ユーザのロールに応じてアクセスコントロールを指定することができます。 Controlling data access - LoopBack - Documentation 例えば、 adminユーザのみアクセス可 このロールのユーザのみアクセス可 認証済のユーザであればア…

loopbackでMongoDBを利用する

loopbackでアプリケーションを作成した直後はデータストレージにmemoryが設定されているため、そのままだとアプリケーションが再起動するたびにmodelの内容が初期化されてしまうため、保管できる様にMongoDB*1を利用できる様にします。 作成したアプリケーシ…

loopbackでアプリケーションを作成してユーザ登録APIを作るまで

StrongLoopが開発したloopbackは、Node.jsで作られたフレームワーク(所謂mBaaSのオープンソース実装)で以下の様な特徴があります。 RESTなAPIをモデルと対応させて素早く作れる (モデルを作るとCRUDするAPIが出来上がる) モデルはコネクタを介して様々なDBで…