i386とプログラミングと私
久しぶりにblog更新。
家の机周りの片付けなど。壮大に散らかっていた机の上を整理する。
以前引っ越しをしてから、大雑把に片付けたままの状態がずっと続いていたので、現在の様な状況*1でないと重い腰も上がらなかったりするのでいい機会だと思って朝から作業。
引っ越してきたにもかかわらず、捨てるものがたくさん出てきたのでいらないものはまとめつつ片付けた。
片付けをしているとCPUが出てきた。…えぇ、普通の人ではありえないフレーズですね。
intel i386DX 20MHz の石である。大分、裏のピンが曲がってしまっているけど、小さい小物類をまとめた袋の中から出てきた。
自分が小学生のときに初めてしっかり触ったパソコンのPC-9801DAに搭載されていていたCPUでパソコン本体を廃棄する際に記念に引っこ抜いておいたもの。
CPU自体にファンも要らないCPUだったからすぐに手で引っこ抜けたんじゃなかったかな。
当時、パソコンで何していたかと思いだせば、
- プログラミング
- N88BASICとかQuickBASICでクイズゲームとかすごろくゲーム作ったり、ベーシックマガジンに掲載されていたプログラムを入力したり...。
- ゲーム
- 家計簿
- 何故か親の代わりに一時期、家計簿いれていた記憶がある。「てきぱきマム」だったかな。
- 音楽
- MML(Music Macro Language)でN88BASICのPLAY関数を使ってFM音源経由で音楽鳴らしていた記憶が…。
とかかなぁ。
あと、中学校の頃にいたっては、英語を習っていた先生が産休で休む前に「子供が産まれるまで時間つぶしするときのゲームが欲しい」と言われて、フリーソフトのゲーム詰め合わせを作ってあげた記憶がある。QuickBASICで作った自作のランチャー*2付けて。
あの頃の集中力は自画自賛だけれどものすごくて、破竹の勢い*3でBASICを書いていた記憶がある。もっとも、今考えるともっと別の手段あったんじゃないかい?とも思えるけど、当時はそうやって自分自身が作ったものと他の何かが連携するというのを見て、それを使ってもらえるのが楽しかったのだろうなぁ。
こんな振り返りをしているのは、これからどうしようかと悩んでいるからで。
お前には向いてないとも上司に言われたことも過去ありながら続けてきたエンジニア稼業を続けていいものか。それとも思い切って別の職業もあるのかな。と迷いながら。
それでもやっぱり自分はこの職業を続けたいのかなぁ。それしかできないかな。
プログラム書くの嫌いじゃないからな。