ストレングス・ファインダー
所属している事業部でマネージャーを中心に試していたストレングスファインダーを使った強みを見つける試みが全社的に広がってきたのでそのあたりの話。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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ちなみに自分が試してみた際の結果は以下の様になりました。
こうやって診断が出た後に解説等も厚いのでそこを一読してみて自身の業務等々にどの様に活かすかを考えてみるのも一つありますが、もし組織でも行ってみたときは以下のことをしてみると更に活かせそうです。
チームの方にも試してもらう
同じチームの人に試してもらえた場合、その結果をスプレッドシート等にまとめてみるのがお薦めです。ちなみにペパボでは診断を試してみた人から随時Google docsのスプレッドシートに任意で記入が行われており、各事業部だったりチーム毎にどの様な強みを持った人が集まっているかを一覧することができます。
同じチームの人たちの結果を見たとき、例えば強みがバラバラになっていた場合は相互に強みを補完しあえる可能性が高いと思っているため、改めて結果を通じて自分が持たない強みを持っている人が居た場合に自分はこういったところを助けてもらっているだということを改めて気づいたり、逆に一致する部分があれば、よりその強みをチームとして伸ばすためにはどうすればよいのだろうかと考えたりします。
自分が持っていない強みを持つ人を思い浮かべてみる
同じチーム外の人の結果も知ることができたときに、自分と全く違う強みを持った人が当然出てきます。そうしたときにその人が具体的にどの様な普段業務をされていて、その強みどの様な形で活かして仕事をされているのだろうかと少し興味を持ってみると自分の結果をみたときとは違う見かたができて、その強みの部分を自分自身も取り入れることはできないかと考えたりすることができます。
もちろんそれぞれの得手不得手やそれまでの経験に左右される部分もあるとは思いますが、一度考えるのも自身の強みの幅を増やす一助になるような気がしています。
自身や組織にとっても気づきの一助になることが多いので、一度試されてみてはいかがでしょうか。