ラジオ, Wordpressプラグイン, ピーラー鍋 - 徒然日記
日曜日なのでラジオを聞いて過ごす。午前中が安住紳一郎の日曜天国で午後が山下達郎のサンデーソングブック。今週だけという訳ではなく毎週これなので完全に習慣である。
ラジオを聞きながらぼんやりとWordpressのプラグインについて手を動かしながらあれこれ作ってみていた。なんで自分はここまでWordpressにこだわっている*1のだろうかと考えていたら、
- 表現したい人がやりやすい環境下でやりたいことを実現させるための手段として使えるから
- ターゲットとする環境には上記を最適と判断する人が一定割合いるから
という2点に尽きるのではないかとサンデーソングブックでセレクトされたビートルズの “WHEN I’M SIXTY-FOUR” を聞きながら思った。
晩御飯にピーラー鍋を作った。これが正式名称なのかまったくもって把握していないのだけれどもクックパッド等でもある程度レシピが登録されているのでそれなりに知名度がある名前なのだろうか。
要はしゃぶしゃぶ鍋なのだけれども、その際の野菜をピーラーでリボン状にしておくというだけの鍋で人参や大根をただひたすら無心にピーラーで削ぎ、リボンを大量に作るのがポイント。こうすることで、そのまま拍子切りにしたりして頂くよりもたくさん野菜を食べることができるし、あとすぐ火が通って作るのも楽。沸かした湯に昆布でダシを取って冬であれば生姜、ニンニクをえいやと投入した上で改めて沸かし、それを使って肉や先に書いたリボン状の野菜、あとは薄切りにしたキノコ(エリンギが美味しい) などをしゃぶしゃぶしてポン酢やゴマダレで食べる。
リボン状にすることで非常にたくさんに見えて「本当に食べ切れるの」と一瞬思ってしまうが茹でればあっという間にお腹に入るし、お肉は少なくて済むし非常にエコである。
小さい頃から「青菜は男に見せるな」と慣用句の意味ではなく、本当に料理するときの心得として教えられたので、それを頭に入れていると他の料理でもびっくりしないことが多い。*2
久しぶりに休日出勤 - 徒然日記
会社でセミナー開催ということでお手伝いで休日出勤。普段と同じ時間に家を出たら普段より大分早く着いてしまった。あまり気づいてなかったけど恐らく駅や通り道で人が少ないので気づかずにスムーズに歩けていたり、電車自体も遅延が少なかったりして早くつくのだろうな。
たくさんの方に来ていただいて感謝。普段自分たちが提供しているサービスのユーザーの方々に直接お話を伺える機会があるのはとても貴重。
2017年1月に読んだ本を振り返る
スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで(上)は、今まで読んできたスティーブ・ジョブスにまつわる本の中でもNeXTやピクサー時代について厚く書かれていて非常に読み応えあった。NeXTとピクサーがその後の人生においてどれだけ重要な意味を持っていたのか改めて知ることができる。特にピクサーにまつわる記述はジョン・ラセターが与えた影響だったり当時の家族構成から見える会社に対する価値観の変化などが繊細に描かれていて読み応えがあった。下巻にかけて終盤が切ない。病を解決する手段を提示したティム・クックと交わされた会話に見いだされるものは友人としての会話だったのか会社を任したパートナーとしてなのか。
サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブルは、Wordpressのプラグインに興味を持ったので入門書として買ってみた。開発環境をVagrantを用いて構築するところから実際のプラグイン構築やユニットテストの回し方などまとめられていて非常によかった。
突発的餃子衝動
餃子をつくりたいという衝動に襲われたので餃子を作ることにする。突発的餃子衝動。
基本的に難しく考えず作る性格なので30個くらいの餃子を作るときには以下の材料で作っている。
材料
- 餃子の皮 (普通サイズのやつで30枚くらい)
- 餃子のあん
- 豚肉(150〜200gくらい)
- キャベツ 1/4玉 みじん切り
- ニラ ひと束を5mmくらいでざく切り
- ニンニク 3かけくらいをみじん切り
- しょうが (チューブを使うのが楽, 押し出す距離5cmくらい)
- 片栗粉 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 塩 小さじ2
- こしょう 少々
- ごま油 大さじ 1/2
- 酒 大さじ1
個人的には白菜よりキャベツの方が水分が出過ぎなくていい塩梅になるので好きですが、そこはいろいろ試してみるのがいいかと思う。ニンニクも無ければ無くてもいいし。
作り方もそんなに難しくなくて、餃子のあんの野菜を切って肉と混ぜた上で調味料も全て入れる。これだけで餃子のあんの完成。包むのもやってみれば大抵できるので一度やってみるのをお薦めします。
ポイントとしては、以下の2つくらい。
- あんの材料を混ぜるときに よく混ぜる
- ひき肉を使った料理全般における共通のポイントで同じでしっかりと野菜とお肉を混ぜて軽く粘りが出るくらいまで混ぜることが大事。*1
- 皮に包むときに 欲張らない
- ついつい餃子の皮の上にドカッとあんを置いてしまうことがありますが閉じるときに溢れ出てきてきます
- 「あっ、これ少なすぎるかな」と思うくらいが正解でスプーンとしてはコーヒー用のスプーンぐらいのサイズが適当
餃子の焼き方については以前書いたエントリを是非ご笑覧ください。慌てずにやれば確実に美味しく焼けます。
*1:かといって練りすぎると固くなるのでほどほどに。